膝関節内視鏡手術 永振クリニック <1> の記事から読む
膝関節内視鏡手術を終え、
私が病室のベッドへ戻った後も、点滴は続けられている。
麻酔が切れ、水や食物が食べられるようになるまでは点滴が続けられる。
麻酔の影響を身体から少しでも早く取り除くためにも沢山の水分の補給が必要で、一日2リットル以上をとるように言われた。
麻酔が切れるまでの時間も個人によってそれぞれのようだが、私の場合は11時ごろには足先が動くようになってきて、昼前には水を少し飲んでも大丈夫かということもあり一口の水を飲んでみた。
麻酔の影響が内臓に残っていると、水を飲むと気持ちが悪くなったり、吐いてしまったりといったことがあるようだが、私の場合は問題なかったので、その後は水やお茶もOKとなり、昼食もベットで普通に食べることができた。
体温はというと、手術日の朝の膝関節内視鏡手術の前には35.9度(普段から少し低い)、手術後の昼には37.0度、夕食前には37.8度、手術翌日の朝は37.0度、昼には36.8度と翌日の昼まで微熱が続いた。そして、夕方からは36.3度とほぼ平熱に戻った。
点滴も手術翌日の午前中まで続けられ、それまではベットからも離れられなかった。
膝関節内視鏡手術の痕<術後18日>
(抜糸した後の様子、上の絆創膏は膝への注射痕
/汚い脚で御免なさい)