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 犬のしつけ - 3 -                            2008.9.17

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犬は習慣にしてしまうと、その習慣が崩れると、そのことが非常にストレスとなり吠えたりするのだという。つまり朝晩の散歩が習慣の犬は、雨が降ろうが雪が降ろうが、朝と晩には散歩に行かないといけなくなってしまう訳である。「犬のしつけ方」には、散歩を習慣づけてはいけない。と書いてあった。食事(成犬)は一日一回、それも時間を決めない。とも。
そうか!散歩も食事も時間が決まっていなければ、それが当たり前になるので、それが習慣になるというか、犬にはストレスの要因にならないということだ。本当に目からうろこの「犬のしつけ方」であった。

我家では、それを実践したわけで、ボーダーコリールンは、散歩もこちらの都合で「散歩行く?」と聞くと、それは大喜びである。雨の日は、外に出ないのが当たり前になっているのか、外には出ないものと思っているのか、ハウスの中でおとなしくしている。私が帰った時もハウスの中でしっぽを振るくらいで、出てこないのでちょっと寂しいくらいである。

食事も、犬は基が野生のオオカミであるので、野生では決まった時間に食事を取れるとは限らないので、決まった時間にあげる必要がないというのである。それも一日一回で良いという。すべての犬がそうであるかは分からないが、我が家のボーダーコリールンは確かに一回の食事で、その食事が消化するのに、大体一日(24時間)かかるようだ。ルンは一日二回の排便をする。前に食事をしてから24時間後のころと、食事をしてから半日過ぎた頃である。ということは、ほぼ一日食べたものがお腹の中に残っているということだと思う。

子供のころの、毎日の犬の散歩は本当に大変の時もあった。それに比べると、ルンは本当に楽である。

つづく




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