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和風住宅 - 夢を形に 四季を楽しむ 
         
ローコスト数奇屋住宅 ― 四季の家 ―
 和風の家、数奇屋風の家、平屋がいい、その夢を形にしました。 日本の伝統様式や形を現代の住まいに生かし、自然とのふれあいを大切にした心和む現代和風住宅。屋内空間と庭との関係を大切に、どの部屋からも庭の緑を楽しめ、四季折々の変化を身近に感じられるようにしました。 
玄関(夜・紅葉)rito.jpg権田邸ダイニング-h.jpg



















中庭越しに前庭rito-h.jpg中庭(ツツジ)rito179.jpg










中庭(飛び石)-2rito.jpg










 北側の寝室より、中庭から南側の和室越しに前庭に咲くツツジを見ることができる。和室の南北の障子は、全て両側に引き込むことができるので、開口部は全開とすることができ、こうした景観を楽しむことができる。雨落しは周囲を和瓦コバ立てとし、川砂利(40Φ前後)敷きとしている。雨落しの底は自然の土のままとして、雨水は地面に浸透させている。そこでオーバーフローした雨水は排水処理している。




和風住宅 - 夢を形に 町家住宅  明るい2階の茶の間  ― 町家の家 ―

 敷地は、昔の「町家造り」の町並み地域にあるため、「うなぎの寝床」と言われる様な幅は狭いが奥行きが長い敷地の一部を利用している。敷地は、幅は6m足らずで、奥行きは100m余りといった東西に細長い敷地の、西側の道路に面した部分である。当然南北両隣の敷地も同様であるため、どこの家でも建物は敷地の幅いっぱいに建てざるを得ない。そのため、南北隣との建物の壁の間隔は1m前後になってしまうところもある。軒先にいたっては、昔は軒樋を隣同士で共用しているところもあったくらいである。そういった敷地のため、隣に建物のある部分の1階は常時暗い状態である。そこで、この家では採光を考慮して中庭を設け、その中庭に面した2階に茶の間を計画した。更に将来、南側の家が3階建ての建物を作った時の対策として大きくトップライトも設けている。

茶の間 385-286.jpg茶の間(K側)-h 385-483.jpg


















和室(吊り床) 385-486.jpg









 玄関を入ると、玄関ホールから茶の間の在る2階へと続く
 階段の吹抜け空間が、中庭を囲んでいる。

和室(階段吹抜け) 385-268.jpg



















和風住宅 - 夢を形に 平屋・小住宅     ― こぢんまりした平屋の家 ―

 こじんまりした和風の家。
中央に玄関、玄関の前には中庭。そして、東側に台所と茶の間、西側にはトイレや洗面所、浴室、寝室や書斎といったプライベートスペース。茶の間には掘りごたつが設けてある。窓はこだわりの木製建具(ガラス框戸と障子)としている。

床正面(夜)risa-h.jpg東側rito-h.jpg










土間より正面rito-h.jpg












南東面(ガラス戸)risa.jpg書斎コーナーrisa-h'.jpg














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